第6回 LIXIL国際大学建築コンペ

実施内容

「ライトウェイトな快適さ」

現代の快適さは、環境を遮断し、バリアをつくることによりもたらされてきました。しかし、現代に必要なものは自然に近い暮らしなのかもしれません。そこで大樹町の環境を楽しむための、組み立てや移動ができる軽い住居を考えて下さい。移動できるということは、周囲の状況を読み取り、配慮し、関係を持つということです。また簡易な組み立て住居であることは、自然の環境や地面に近づき、その場所の豊かさをもたらすでしょう。ここで考える自然や周囲との関係は、都市に移動しても可能な周囲の読み取り方をもたらすかもしれません。
今回のコンペでは、設計段階から竣工に至るまで、各参加大学で行われていることをfacebookなどで公開していきます。
世界の大学が同じテーマに対し考えていることを共有しながら進めることで、新たなサステイナビリティへの提案がもたらされることを期待します。

参加校

コーネル大学(米国)

メキシコ国立大学(メキシコ)

ミラノ工科大学(イタリア)

スイス連邦工科大学チューリッヒ校(スイス)

チュラロンコン大学(タイ)

京都工芸繊維大学(日本)

パーソンズ美術大学(米国)

デンマーク王立芸術アカデミー(デンマーク)

HESAM University/パリ・ラ・ヴィレット建築大学(フランス)

メルボルン大学(オーストラリア)

ケープタウン大学(南アフリカ)

横浜国立大学(日本)

審査委員

隈 研吾(くま けんご)

審査委員長
隈 研吾(くま けんご)
建築家  東京大学教授

1954年 生まれ
1990年 隈研吾建築都市設計事務所設立

<主な作品・著作>
2000年 那珂川町馬頭広重美術館
2007年 サントリー美術館
2009年 根津美術館
2010年 梼原 木橋ミュージアム
2012年 浅草文化観光センター
2013年 GINZA KABUKIZA(三菱地所設計との共同設計)ほか
2013年 ブザンソン芸術文化センター(フランス ブザンソン)
2013年 マルセイユ現代美術センター(フランス マルセイユ)
2013年 エクサンプロバンス・コンセルバトワール(フランス エクサンプロバンス)
2014年 エントレポット・マクドナルド(フランス パリ)
2015年 HIKARI(フランス リヨン)
2015年 中国美術学院杭州民芸博物館(中国 杭州)

『負ける建築』(岩波書店)、『隈研吾:レクチャー/ダイアローグ』(LIXIL出版)、『建築家、走る』(新潮社)、『aore アオーレで、会おうれ。“会えるところ"を建築する。』(丸善出版、共著)『小さな建築』(岩波書店)『僕の場所』(2014、大和書房)
URL http://kkaa.co.jp

野城 智也(やしろ ともなり)

審査委員
野城 智也(やしろ ともなり)
工学博士  東京大学生産技術研究所教授

1957年 生まれ
建設省建築研究所研究員、建設省住宅局住宅建設課係長、建設省建築研究所主任研究員、東京大学大学院工学系研究科社会基盤工学専攻助教授、同大学生産技術研究所助教授所長など歴任

<主な著作>
「住宅にも履歴書の時代 - 住宅履歴情報のある家が当たり前になる」(大成出版社)、「サービス・プロバイダー - 都市再生の新産業論」(彰国社)、「サステナブル建築と政策デザイン」(共著、慶應義塾大学出版会)、「建築ものづくり論—Architecture as “Architecture”」(共著、有斐閣)
URL http://yashirolab.iis.u-tokyo.ac.jp

新谷 眞人(あらや  まさと)

審査委員
新谷 眞人(あらや  まさと)
構造家 早稲田大学名誉教授

1943年生まれ
1969年 早稲田大学大学院理工学研究科建設工学建築構造課程修了
1970年 木村俊彦構造設計事務所入社
1972年 梓設計入社
1982年 オーク設計事務所設立
1995年 オーク構造設計設立
2006年 早稲田大学理工学術院特任教授就任
2014年 早稲田大学名誉教授、オーク構造設計

塚本 由晴(つかもと よしはる)

審査委員
塚本 由晴(つかもと よしはる)
建築家 博士(工学) アトリエ・ワン共同代表 東京工業大学大学院教授

1965年生まれ
1987年東京工業大学工学部建築学科卒業
1987〜88年パリ・ベルビル建築大学
1992年貝島桃代とアトリエ・ワン設立
1994年東京工業大学大学院博士課程修了
ハーバード大学GSD、UCLA、The Royal Danish Academy of Fine Arts、Barcelona Institute of Architecture、コーネル大学、ライス大学などで客員教授を歴任
現在、東京工業大学大学院教授、デルフト工科大学客員教授

デイナ・バントロック

審査委員
デイナ・バントロック
建築家 カリフォルニア大学バークレー校
環境デザイン学部建築学科 教授

建築家の建設産業への関わり方について、研究、教育を行う。これまで米国、日本、オーストラリアにて教鞭をとる。
2014〜2015年、米国社会科学研究評議会(SSRC)安倍フェローシップを受給し、1年間のプログラムで日本にて研究を行う。
第4回国際大学建築コンペ優勝校カリフォルニア大学バークレー校「NEST WE GROW」指導教官。

<主な著作>
「Japanese Architecture as a Collaborative Process」(Spon Press、2001)、「Materials and Meaning in Contemporary Japanese Architecture」(Routledge、2010)

スケジュール

2015年12月2日(水) テーマ座談会開催
2016年3月18日(金) コンペ案提出締切
2016年4月上旬 1次審査会
2016年7月20日(水) 公開2次審査会+表彰式
2016年11月 竣工式
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